こんにちは!
「革ジャンを着た便利屋」こと、便利屋!お助け本舗 大阪淀川店の中川です。
暑くなったり涼しくなったりと気温の変化が激しい季節ですが、今回は革ジャンを着るには少し。いや、かなり暑い日でした。
それでは今回は大阪市淀川区にお住まいのお客様からご相談頂いた、引越しに伴うベッド処分(家具の処分)についての事例をご紹介します。
大阪市の粗大ごみ収集は予約した。でも、この大きなベッドをどうやって部屋から出せばいいの?というご相談です。
新生活のためのお引越しで、「今使っている家具をそのまま持っていくか、それとも買い替えるか」と悩まれるランキング上位に入るもの。
それはベッド。(※当店調べ)
今回のお客様はシングルサイズのベッドを使われていましたが、お引越しに合わせてベッドのサイズを大きくすることにされたそうです。
そうなると、今まで使っていたシングルベッドは不要になります。
新居まで運んでも置いておく場所が必要ですし、不要な大型家具まで運べば引越しの荷物や費用も増えてしまいます。
そこでお客様は、引越し前に大阪市の粗大ごみ収集を利用して処分することに決め、収集の申込みまで済ませていました。
ところが、収集日まで決まったところで一つ問題が。
処分方法は決まったけれど、この大きなベッドをどうやって部屋から出すのか。
ましてや相手は、お値段以上で有名なニトリ製。慣れてない人では完全解体どころかパーツ別に分けるのも一苦労。
今回はまさに、そんなご相談でした。
大阪淀川店へご依頼頂いたのは、不用品を回収して処分する仕事ではありません。
お客様がご自身で申し込まれている大阪市の粗大ごみ収集を利用出来るように、大きなニトリ製ベッドを部屋から出せる状態まで完全解体するというお仕事です。
ちなみに大型家具でも、処分ではなく今後も使い続ける家具なら話は少し変わります。
以前、大阪市西区では大型家具を一度分解し、室内で移動した後に再組立するというご依頼にも対応しました。
今回のベッド処分をどう進めたか
作業地域
大阪市淀川区。
今回のお困りごと
引越し前に不要となった大型ベッドを大阪市の粗大ごみへ出したいものの、完成状態では部屋から搬出出来ない。
対象家具
引出し収納を備えたニトリ製シングルベッド。
処分方法
大阪市の粗大ごみ収集は、お客様ご自身で申込み・収集日の手配まで完了済み。
大阪淀川店が担当
粗大ごみとして搬出しやすい状態にするためのベッド完全解体。
今回の解体方法
新居で再使用しないため、再組立出来る状態を残す必要はありません。通常の引越し用分解よりさらに細かな部材単位まで解体しました。
人数・時間
私たち夫婦2名で対応し、約1時間30分。
結果
大型ベッドを搬出しやすい部材単位まで完全解体。お客様からは、引越し業者さんから案内されていた解体料金より安く済んだと伺い、今回の作業についてGoogleで★5の評価も頂きました。
今回の記事で知って頂きたいこと
① 粗大ごみを予約しても、大型家具を外へ出す作業は残ります。
処分方法が決まっていても、家具が大きすぎる・重すぎる・解体方法が分からないなど、収集場所へ出すまでに別の問題が残ることがあります。
② 引越し用の分解と、処分するための完全解体は別物です。
新居でまた使う家具は再組立出来る状態を残します。処分が決まっている家具なら、搬出しやすさを優先してさらに細かく解体出来る場合があります。
③ 処分は行政へ。難しい作業だけ便利屋へ頼む方法もあります。
何もかも一括で便利屋へ頼む必要はありません。使える行政サービスは利用し、一人では難しい家具解体や搬出だけを切り分けて依頼する方法もあります。
粗大ごみの予約は済んだけど、ベッド等の家具を部屋から出せない方へ
処分そのものを大阪淀川店へ任せて頂く必要はありません。「粗大ごみは自分で手配するので、大型家具の解体だけ頼みたい」というご相談でも構いません。
CASE STORY
ここからは、今回のニトリ製ベッドを実際にどう解体していったのかをご紹介します。
ベッドそのものの構造だけでなく、引越し用の分解と処分用の完全解体の違い、組立家具を再分解する時に知っておきたいことも一緒に見ていきます。
今回のご相談
大型家具の処分では、「どう捨てるか」を決めただけでは解決しないことがあります。
今回解体をご依頼頂いたのは、引出し収納を備えたニトリ製のシングルベッドです。
粗大ごみの処分手続きについては、お客様ご自身ですでに大阪市へ申込み、収集日まで決まっていました。
つまり、処分方法そのものはもう決まっています。
問題だったのは、完成状態では大きすぎて、このベッドを部屋から外へ出せないことでした。
しかも収納付きなので、それなりに重量もあります。
お客様お一人で「とりあえずバラしてみよう」と始めるには、必要になる工具等の機材も色々必要となり、なかなか手を出しにくい家具です。
そこで大阪淀川店へ、「処分の手配は済んでいるので、粗大ごみに出せる状態までベッドを解体してほしい」という部分だけをご依頼頂きました。
粗大ごみの処分はお客様と大阪市。
普段いろいろな家具を触っていて感じること
メーカーや商品によって家具の作り方はかなり違います。今回のニトリ製ベッドも、なかなかしっかりした構造でした。
まず床板などを外して、ベッドの中がどうなっているのか確認します。
収納部分、補強部材、引出し用のスライドレールなど、いくつもの部材を組み合わせた構造になっています。
私たちは普段から色々なメーカーの家具を組み立てたり分解したりしていますが、ニトリ製のベッドを触っていると、通販型の組立家具とは作り方が少し違うなと感じることがあります。
通販で届く組立家具は、出来るだけコンパクトな状態で届けるためか、かなり細かなパーツへ分かれている商品も多いです。
一方、ニトリのように家具配送や組立サービスも用意されているブランドの商品では、製造段階で接着や固定を使い、ある程度まとまった状態でしっかり作られている商品もあります。
もちろん、これはどちらが良い・悪いという話ではありません。
それぞれの商品が、価格・配送方法・組立方法・強度などを考えて設計されているという話です。
今回のベッドも実際に分解してみると、接着されている部分や、固定箇所を目立たせないようにした部分などがあり、想像していた以上にしっかり作られていました。
以前ニトリの販売員さんとお話しした際にも、商品によっては引越し時の分解作業を断られるケースもある、という話を聞いたことがあります。
※これは私が店頭で聞いた経験談であり、すべてのニトリ製家具やすべての引越し業者さんに当てはまるという意味ではありません。
そして今回のベッド処分では、この「かなりしっかり固定されている」という構造が、そのまま解体作業のポイントになりました。
再使用する予定がないので、通常なら残す固定部分まで外していけます。
ただし、いきなり壊していくのではなく、まず通常の分解で外せる部分を順番に外して構造を整理します。
その中で最初に少し分かりにくかったのが、収納引出しのスライドレールでした。
自分で分解する時に戸惑いやすい部分
引出しを最後まで引いても外れない時は、力任せに引っ張る前にレール内部の構造を確認します。
今回のベッドには、収納部分の引出しにスライドレールが使われていました。
家具をご自身で分解しようとした時に、意外と「これ、どうやって外すの?」となりやすい部分です。
ということで、引き出しのスライドレールの外し方。分かりやすい様に写真に撮ってきました。
引出しをいっぱいまで引けば、そのまま抜けそうに見えます。
でもスライドレールの種類によっては、内部にある解除レバーを操作しないと引出し側と本体側を分離出来ません。
今回使われていたタイプも、このレバーを操作しながら引き抜くことで分離出来る構造でした。
「片側は外れたのに、反対側だけ外れない」
左右反転した部品を使っているタイプでは、片側が上方向なら反対側は下方向へ解除する構造になっていることがあります。無理に引っ張る前に、反対側の解除レバーがどちらへ動くのか確認してみてください。
※スライドレールの構造や取り外し方法は製品によって異なります。すべての家具に同じ方法が使えるわけではありません。
引越しの時に知っておきたい家具の話
「自分で組み立てた家具だから、またバラして元通りに出来る」とは限らないんです。
ここで、今回のニトリ製ベッドから少しだけ話を広げます。
引越しのご相談を受けていると、意外と多いのが「組立家具なんだから、バラして新居でまた組めますよね?」という話です。
結論からお答えすると、メーカーや商品によって、問題なく再組立出来るものと、分解・再組立を前提としていないものとに分かれます。
購入時に自宅で組み立てた家具だからといって、一度完成した後も何度でも問題なく分解・再組立出来るとは限りません。
メーカーや商品によって、ネジの固定方法、接着、釘打ち、木質部材の構造などが違うからです。
その分かりやすい例の一つが、IKEAの家具です。
IKEAでは、多くの商品が組立式である一方、完成後に何度も解体・再組立することを前提としていない家具があることについて公式に案内されています。
例えば、ネジを木質部材へ直接固定する構造では、一度ネジを抜いてもう一度締め直すことで固定力に影響が出る可能性があります。
また、釘で固定されている部材などについても、一度外してしまえば購入時と全く同じ状態へ戻せるとは限りません。
組立出来ることと、再分解出来ることは別
現場では、こうした家具を分かりやすく「組立は出来ても、分解・再組立については片道切符に近い家具」とお話しすることがあります。
もちろん、これはIKEAの家具が悪いとか、安い家具だから駄目だという話ではありません。
最初から何度も分解・再組立するための構造を持たせなければ、その分価格や梱包サイズなど別のメリットを作りやすくなります。
普段その場所で使っている間は何の問題もありません。
ただ、引越しで「一度組み立てた家具を、もう一度バラさないと運べない」という状況になった時に、その構造の違いが問題になることがあります。
引越し業者さんが商品によって分解・再組立へ慎重になるのも、そういう理由があります。
分解した結果、新居で元通りに組めない。
再組立出来ても、以前と同じ強度を保証出来ない。
そうなれば、作業をした側の責任にも関わってきます。
だから、今後も使う家具を分解する時には、「外せるかどうか」だけではなく、「外した後にもう一度組める構造なのか」まで考える必要があります。
※家具の構造やメーカーの案内は商品によって異なります。実際に分解・再組立を行う際は、各商品の説明書やメーカーの最新案内もご確認ください。
今回は再使用しないので話が変わります
今回はもう使わないベッドなので、再組立出来る状態を残す必要がありません。
ここが、今回の作業で一番大きなポイントです。
新居でも使うベッドなら、壊してはいけません。
部材や接合部分を出来るだけ傷めず、あとで再組立出来る状態を維持しながら、玄関や廊下を通せる大きさまで分解します。
でも今回は粗大ごみへ出すことが決まっています。
つまり、もう二度と組み立てられなくても問題ありません。
そのため通常なら外さない固定部分や接着部分についても、構造を確認しながらさらに細かく分離していけます。
ここから先は、単純にネジを順番に外していけば終わる作業ではありません。
どこまでが通常の分解部分なのか。
どこから先が製造時に固定された構造なのか。
そして処分が前提なら、さらにどこまで小さく出来るのか。
一つずつ見ながら進めていきます。
想像していた以上に頑丈な作りで、正直「ニトリのベッド、しっかり作ってるなぁ」と思いながら夫婦で黙々とバラしていきました。
最終的には私たち夫婦2名で約1時間30分。
大きなシングルベッドだったものを部材単位まで分離し、収集場所へ搬出しやすい状態まで無事に完全解体出来ました。
不用品処分についての大阪淀川店の考え方
行政で比較的安く適切に処分出来るものまで、何でも便利屋へ任せて頂く必要はないと思っています。
大阪淀川店では、不用品についてご相談頂いた時、まずお住まいの自治体で利用出来る処分制度がないかを確認します。
行政の制度を使うことで、比較的費用を抑えて適切に処分出来る物も多いからです。
今回のお客様も、ご自身で大阪市の粗大ごみ収集を申し込み、収集日まで決められていました。
大阪市ではベッド本体を粗大ごみとして取り扱い、ベッドについては解体して出すよう案内されています。
ただ、粗大ごみを予約したからといって、室内にある大型家具が自動的に収集場所まで移動してくれるわけではありません。
例えば、
こういう問題は残ります。
行政で出来ることは行政へ。
その制度だけでは解決出来ない部分を、必要な範囲だけ便利屋がお手伝いする。
今回なら、その「制度だけでは解決出来なかった部分」がベッドの完全解体でした。
※粗大ごみの対象品目、料金、申込方法、排出方法等は自治体によって異なります。実際に処分する際は各自治体の最新案内をご確認ください。
必要な作業だけ頼むという使い方
便利屋へ相談するからといって、引越しや不用品処分を全部ウチへ任せる必要はありません。
今回のお客様は、ベッド解体について引越し業者さんからも金額の案内を受けていたそうです。
大阪淀川店で作業を終えた後、お客様からは引越し業者さんから案内されていた金額より安く済んだと伺いました。
そして今回の作業について、Googleでも★5の評価を頂いています。
大阪市への粗大ごみ申込みは、お客様ご自身で。
一人では難しいベッドの完全解体だけを、大阪淀川店へ。
ご自身で出来る部分はご自身で。
行政で出来ることは行政で。
そして「ここだけ自分では無理」という作業を便利屋へ。
その組み合わせの方が、結果として費用を抑えられることもあります。
粗大ごみを予約した後に困った時でも
「処分の手配までは出来た。でも、その家具を外へ出せない」という段階からでもご相談ください。
例えば、
といった場合も、まず現在の状態をお聞かせください。
今回と同じニトリ製ベッドである必要もありません。
家具の種類、現在の大きさ、搬出経路、今後再使用するのか処分するのかを伺いながら、どこまで分解出来るのかを考えます。
ベッド1台の解体だけでも構いません。
お引越し後についても
今回のお客様は大阪市淀川区から兵庫県東部へお引越しされる予定でした。作業後には、転居後も何か頼みたいことがあれば、また大阪淀川店へ相談したいとお話し頂きました。
一度ご依頼頂いたお客様が引越しをされたからといって、「もう淀川区ではないから相談出来ない」と考えて頂く必要はありません。
何か困った時に、「そういえば、前に頼んだ大阪淀川店に聞いてみよう」と思い出して頂ければと思います。
粗大ごみは予約済み。でもベッドが部屋から出せない
その制度を利用するために残っていた難しい作業だけを、私たちがお手伝いします。
ニトリ製ベッドを解体して感じる、通販型家具との構造の違い
引出しが外れない?スライドレールの解除レバーを確認
組立家具は、何度でも分解・再組立出来るとは限りません
引越し用分解とは違う、処分するための完全解体
大阪市の粗大ごみを使い、難しい作業だけ便利屋へ
「ベッド解体だけ」を頼んだ結果、費用も抑えられました
大阪市で粗大ごみのベッド・大型家具を出せずに困っている方へ
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まずは、お困りごとをお聞かせください。
内容がまだまとまっていなくても構いません。
現在の状況を伺いながら、必要な方法を一緒に整理します。
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