金曜の17時頃、長くお付き合いのある法人様から、「発注漏れが分かり、今から引き取りと搬入に動ける業者を探している」とご相談を頂きました。
必要なイベント用什器セットの在庫があるのは、大阪南港の出荷センター。
しかし、その日の引取期限は19時です。
さらに、荷物は翌朝10時までに石川県野々市市の商業施設へ搬入する必要がありました。
翌朝の納品を考える前に、まずは約2時間後に迫った南港での引取期限へ間に合わせなければなりません。
当店で至急引き取りに動き、その日のうちに商品を受け取って出荷手続きを完了。
翌朝は交通状況の変化にも対応できるよう5時に大阪を出発し、現地担当者様への着荷報告と荷物の確認を経て、予定どおり搬入・納品まで完了しました。
金曜17時頃のご相談から、翌朝10時までに石川県で搬入完了。
今回は、「急いで走る」だけではなく、出荷側の引取期限と、納品側の搬入期限という二つの締切を順番にクリアする必要があった法人物流の実例です。
今回の作業概要
ご依頼元
長くお付き合いのある法人様。顧客側で発注漏れが判明し、急ぎの引取・搬入をご相談頂きました。
引取先
大阪南港の出荷センター。
引取期限
ご相談当日の19時まで。
納品先
石川県野々市市の商業施設。
納品期限
翌朝10時まで。
今回の荷物
イベント用の什器セット。今回、家具を搬入した案件ではありません。
人数・実作業時間
2名。引取・輸送・搬入を合わせた実作業時間は約6時間。
結果
現地担当者様による荷物の確認後に搬入し、翌朝10時までに納品を完了しました。
大阪で急ぎの引取・搬入業者をお探しの法人様へ
引取先と受付終了時刻、納品先と納品期限、荷物の内容をお聞かせください。「今日中に大阪で受け取り、明日の朝には他府県へ搬入したい」という段階でも、その時点で対応できる方法があるかを確認します。
それでは、今回の引き取りから翌朝の搬入までを、順番にご紹介します。
最初の期限は約2時間後
翌朝の石川県への納品より先に、まず大阪で商品を確保する必要がありました。
今回ご相談くださったのは、以前から何度もお仕事をお任せ頂いている法人様です。
金曜の17時頃、顧客側の手違いによる発注漏れが判明。
必要な商品は大阪南港の出荷センターに在庫がありましたが、その日の引取期限は19時でした。
つまり、ご相談を頂いた時点から約2時間後には、最初の期限が来ます。
翌朝10時に石川県へ届けるには、まず今夜19時までに大阪で商品を受け取らなければ始まりません。
そこで、急ぎでも引き取りに動ける搬入業者として当店へご相談頂きました。
至急南港へ向かい、対象のイベント用什器セットを受け取って出荷手続きを完了。
これで翌朝の石川県への輸送へ進める状態になりました。
納品期限から出発時間を決める
通い慣れた方面でも、納期ぎりぎりの出発にはしません。
納品先は、石川県野々市市の商業施設です。
期限は翌朝10時。
途中の交通事情が変わっても対応できる余地を残すため、翌朝は少し早めの5時に大阪を出発しました。
私たち夫婦は釣りが好きで、過去にはメーカー様からスポンサードして頂いていたこともあります。
そのため、琵琶湖、敦賀、福井といった地域は、仕事以上に何度も通ってきた場所です。
敦賀まで来ると、私たちの距離感では「もう目と鼻の先」という感覚になります(笑)。
年間5万km近く走っているので、距離に対する感覚が一般の方とは少し違っている自覚はあります。
とはいえ、道を知っていることと、時間ぎりぎりでも大丈夫ということは別です。
今回も、翌朝10時という納期から逆算して余裕を持った運行にしました。
到着後も「荷物を置いて終わり」ではない
現地担当者様へ荷物の到着を報告し、確認して頂いたうえで搬入しました。
その後も北陸道を進みます。
今回の目的地最寄りとなる金沢西インターチェンジへ到着しました。
商業施設へ到着したら、まず現地担当者様へ着荷報告です。
その後、搬入口で届け先の担当者様に荷物を確認して頂きました。
確認後に施設内へ搬入し、翌朝10時までに納品を完了しました。
今回の対応は2名。南港での引き取りから、野々市市で搬入を終えるまでの実作業時間は合計約6時間です。
これは金曜17時頃の相談から翌朝までの経過時間を「6時間」と数えたものではありません。
引取、輸送、現地での引渡し・搬入という、実際に動いた時間の合計です。
急ぎの法人搬入
今回はイベント用什器でしたが、家具・オフィス什器の引取・輸送・搬入もご相談頂けます。
今回、大阪南港から石川県へ届けたのはイベント用の什器セットです。
ただ、当店への搬入相談はイベント用品だけではありません。
家具、デスク、椅子、書庫等のオフィス什器についても、引取から輸送、現地での搬入まで内容に応じて対応しています。
今回の記事を「家具を石川県へ運んだ実例」として紹介しているわけではありません。
大阪で家具を施設へ搬入できる業者をお探しの場合も、引取先・納品先に加え、搬入口、エレベーター、館内経路、指定された設置場所まで確認して対応方法を検討します。
さらに今回のように、引取先の受付終了が迫っている、翌朝までに別の府県へ届ける必要があるといった時間条件がある場合も、その時点で対応可能な体制があるかを確認します。
もちろん、今回と同じような翌朝対応を常にお約束できるわけではありません。
引取場所、納品先、荷物の内容、必要な人数・車両、既に入っている予定等を確認したうえで判断します。
時間指定の搬入では、奈良県葛城市でイベント什器を引き取り、大阪市東住吉区の長居公園内施設へ指定時間に合わせて搬入した実績もあります。
今回とは別の、忘れられない輸送
石川県は、私たちにとって単なる遠方の納品先ではありません。
石川県へは、今回以外にも輸送や搬入のお仕事で何度も訪れています。
その中でも今も強く記憶に残っているのが、元日に発生した能登半島地震の翌々日に石川県へ向かった時のことです。
国内大手通信事業者の基地局設備に必要な補修部品について、在庫が大阪にあるため石川県へ届けてほしいという輸送の相談がありました。
大規模な災害の直後は、そもそも道路を通行できるのか、さらに大きな余震が起きる可能性はないのかなど、平常時とは全く違う判断が必要になります。
安全を考えて受注を見送ることも、ドライバーを守る企業として当然にあり得る判断だと思います。
その中で私たちは、被災地の方のお力になれるのであればという思いから、その輸送をお引き受けしました。
震源地に近い地域で目にした当時の状況は、今でも「凄惨」という言葉とともに記憶に残っています。
その後も仕事で石川県を訪れるたび、街や道路が少しずつ復興していく姿を見ると、何とも言えない感慨があります。
今回の野々市市への搬入は震災対応とは全く別の案件です。
それでも私たちにとって石川県は、何度訪れてもあの時のことを思い出す、特別な思い入れのある土地になっています。
大阪淀川店のちょっとした現場話
いつもなら聞かれるはずのひと言が、この日はありませんでした。
当日着ていた革ジャンは、愛用しているFINE CREEKのHampton。
普段ならお客様から「暑くないですか?」と聞かれることが多いのですが、この日の石川県は不思議と涼しく感じられました。
手持ちの革ジャンの中でも比較的薄手のHamptonなら、羽織っていても違和感のない過ごしやすさ。
そのため今回は、いつもの「暑くないですか?」がありません。
言われたら言われたで、すっかり言われ慣れているのですが、何も言われないと逆に少しむず痒い結果になりました(笑)。
急ぎの法人物流をご相談いただく際に
「いつまでに届けるか」だけでなく、「いつまでに受け取らなければならないか」も重要です。
今回のような急ぎの案件では、まず現在分かっている期限をお知らせください。
ご相談時に分かると助かること
すべての情報が揃っていなくても構いません。
今分かっている条件から、まず何を確認する必要があるのか、その時点で当店がどこまで動けるのかを整理します。
急ぎのご相談については、その時点の予定、移動距離、人員・車両、安全に実施できる条件等によって対応可否が変わります。
17時頃に発注漏れが判明|南港で引き取れるのは19時まで
翌朝10時から逆算し、5時に大阪を出発
野々市市へ到着|担当者様への着荷報告から搬入完了まで
大阪で急ぎの搬入業者をお探しの方へ|家具・オフィス什器の施設搬入もご相談ください
石川県へ行くたびに思い出す、震災直後の輸送
この日の革ジャンはFINE CREEKのHampton
急ぎの引取・輸送・搬入をご相談いただく際に
CONTACT
まずは、お困りごとをお聞かせください。
内容がまだまとまっていなくても構いません。
現在の状況を伺いながら、必要な方法を一緒に整理します。
●大阪市淀川区
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